ブログトップ

渡霧吐夢世界

tomcorder.exblog.jp

薄暗く不透明な世に一条の光を求める一こま

読書日記10月30日(火)

a0292328_20375565.jpg

「秘密のファイル」春名幹男
戦後アメリカの情報局は日本に対しては様々な作略を行使し、日本人の人脈を巧妙に利用した。政治家でさえも選んでコントロールしようとした。CIAに代表されるアメリカの各種情報機関は、大量の人的資源と物量を投入し、日本の政官界を表からも裏からも、自国に都合のよいように操作した。場合によっては、戦犯の中からも適当な人材を見つけ出し、開放する引き換えとしてアメリカにとって都合のよい役割を担わせた。「東京裁判」は公平性には問題があり、様々な「問題性」も生み出した。すべて「アメリカの極東戦略」のなかで進められた判断であり、「日本の自主的政策と言う観点」からはその後にも多くの課題を残す結果となった。
[PR]
by tomcorder | 2012-10-30 20:39 | 日記