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渡霧吐夢世界

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薄暗く不透明な世に一条の光を求める一こま

カテゴリ:日記( 153 )



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「アメリカに食い尽くされる日本」森田実、副島隆彦共著206年7月
大変ショッキングなタイトルのついた書。今から6年前の発刊である。2012年現在から見るとかなりの部分が「予言どおり」だったといえるだろう。小泉政権の郵政民営化に見られる一連の従米的な「新自由主義的市場原理主義」の行き過ぎとひずみ。政・財・官・マスコミをも巻き込んだアメリカによる暴力的とも言える日本攻撃。爆弾は落ちてこないが、日本はまだ戦後のアメリカ支配から抜け出せていない。莫大な額の米国債を買わされ、それを売ることさえ許されていない。しかも、近い将来アメリカ経済が破綻した時には「紙切れ同然」になってしまう。まさに、ゆすり、たかりの類に近いご奉公を強いられている我が国の実態が鋭く描かれている。一時期民主党政権が誕生し日本再生の期待が持たれたが、今となっては泡の様に消え去ってしまった。作者の予言によるとあと2,3年でアメリカはNo1国家から崩落し、中国と入れ替わるという。その時日本は利用され尽くした抜け殻になってしまう危険性があるという。そうならないためには、ガンとしてアメリカに盲従しないわが国のあり方を志向していかなければならない。
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by tomcorder | 2012-09-21 11:35 | 日記
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2011年12月31日発刊のショッキングなタイトルのついたドキュメント本。作者はフリーランスジャーナリスト。福井県大飯郡高浜町の高浜原発をめぐる「異常な出来事」を追った5年間にも亘る取材録。内容が過激な話題を扱っている上、実名の当事者や顔写真まで載っているにも関わらず、記事は一度「週刊現代」の紙面に登場したが、皮肉なことにこれといった反響がなく、5ヶ月後告発者2名が「恐喝罪」で逆に起訴され有罪判決を受け、予想も出来ないどんでん返しで押し切られてしまった。それ以後メディアはこの事件を取り上げていないという。「原発マネー」は様々な利権を生み、地方の自治体など丸ごと飲み込まれてしまうほどの巨大権力構造を形成してきた。それは単に雇用の問題だけに留まらず、政治の問題、行政の問題、福祉の問題まで歪んだ構造を生み出し、純朴な人間関係さえも破壊してゆく。地域全体が正に麻薬に犯されるように、「見えざる手」にマインドコントロールされてしまうのだ。この事件もあたかも「オーム事件」のように進行しようとした。しかし、結末は決して未来への展望を期待できるものではない。マスコミのあり方にも大いに疑問を抱かせる要素がある。このまま終わったら過去の冤罪と同類になってしまう。心あるジャーナリストは連帯して本事件を取り上げるべきではないか。
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by tomcorder | 2012-09-21 11:16 | 日記
薄暗く不透明な現代にあって、少しでも明るい灯火をともしたく、ブログ開設に至りました。未熟者ゆえ、多々舌足らずの点は重々承知の上、あえて一言述べねばならぬときに、更新したいと考えています。具体的構想は準備中ではありますが、随時発信してまいりたいと思っております。興味本位で結構ですから、何かお感じの際は遠慮なくご発言下さい。
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by tomcorder | 2012-09-19 11:24 | 日記